『南条仁、便利屋稼業』シリーズとは
『南条仁、便利屋稼業』は、地方都市を舞台に、便利屋として生きる南条仁が、人の過去、貸し借り、家族や土地に残されたしがらみに向き合うハードボイルド小説シリーズです。
南条仁は、探偵ではありません。
警察でもありません。
だからこそ、制度や肩書きでは拾いきれない依頼に関わっていきます。
派手な謎解きだけではなく、長く伏せられてきた後悔、返されない貸し、誰も触れたがらない過去。
そうしたものが、ある日ふいに動き出す瞬間を描いていきます。
南条仁と阿南真
シリーズには、南条仁の行動を追い、時に関わり、時に見届ける存在として、記者・阿南真が登場します。
阿南は、事件を記事にするためだけに動く男ではありません。
目の前で起きていることの奥に、何が隠されているのか。
誰が何を抱えたまま黙ってきたのか。
そうしたものを見つめながら、南条仁という男の輪郭にも少しずつ近づいていきます。
南条仁が、置き去りにされた問題に手を伸ばす男だとすれば、阿南真は、その出来事の意味を見届けようとする男です。
本編
第1作
『南条仁、便利屋稼業 〜五年越しの貸し〜』
シリーズ第1作。
南条仁という男が、過去の貸し借りと、そこに関わった人間たちの過去に向き合う物語です。
外伝
外伝0.5
『南条仁、便利屋稼業 0.5 〜最初の依頼〜』
第1作のあとに読むことで、南条仁が「便利屋」として動き出すきっかけが見えてくる外伝です。
初めて読む方へ
初めての方は、第1作『南条仁、便利屋稼業 〜五年越しの貸し〜』から読むのがおすすめです。
外伝0.5は、第1作のあとに読むことで、南条仁という男の輪郭がより深く見えてきます。
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